実際に娘が0歳〜1歳までの間によく読んだ絵本10冊を紹介します。
どの本もお気に入りで1歳になった現在もよく読んでいます。
娘の実際の反応や楽しみ方についても紹介しているので、これから絵本を選ぶ方の参考になるとうれしいです。
0歳向けの絵本を選ぶ際は、 厚めの紙でできている本を選ぶ ことを意識していました。
絵本は好きなように触らせてあげたかったので、手の届く場所に置いていました。
ですが、口になんでも入れてしまう時期。
絵本も例外なく口に運んで舐めたり、紙を食べてしまうことがあったのでなるべく厚めの紙でできた丈夫な本を選ぶようにしていました。
薄い紙の絵本は、補修テープで補強することで誤飲を防いだり、ケガをしにくいように対策しています。
図書館などでも使われている ブックフィルム を使っています。
0〜4ヶ月(ねんね期)
0〜4ヶ月の頃ははっきりとした色使いで、低月齢の赤ちゃんでも興味をもってくれるような絵本を選びました。
たくさんの絵本を読むというより、特定の絵本を繰り返し読んで楽しみました。
1.Sassyのあかちゃんえほん にこにこ
はじめての絵本は Sassy のシリーズの にこにこ を選びました。
はっきりとした色使いで、低月齢の頃から楽しめる絵本だと思います。
2.しましまぐるぐる|かしわら あきお
生後6か月未満のまだ視力が発達していない赤ちゃんも注目すると言われている、しましま と ぐるぐる の繰り返し や 鮮やかではっきりとした配色 の絵本。
100万部売れているベストセラー絵本です。
3.あかちゃんごきげん きらきら |新井 洋行
金色にきらきら光る絵本。
生後7~8ヶ月の赤ちゃんは光沢感のあるキラキラした金色を好むことがわかっているそうです。
(中央大学の赤ちゃんラボ、山口真美先生の研究より)
5〜7ヶ月(おすわり期)
寝返りやおすわりができるようになって、手を伸ばしたりと興味の幅も広がってくる時期。
この時期には顔や動物が出てくる本をよく見ていました。
4.どうぶついろいろかくれんぼ|いしかわこうじ
いしかわこうじさんのかたぬき絵本シリーズです。
ページをめくると隠れていた動物が現れるしかけになっています。
5.だるまさんが|かがくいひろし
人気の絵本、だるまさんシリーズ一冊。
3冊セットで持っていますが、「だるまさんが」が一番のお気に入りです。
6.あかちゃんあかちゃん|おおのたろう
おおのたろうさんのイラストが好きで、この本を手に取りました。
あかちゃんのイラストがとってもかわいくて癒されます。
8ヶ月〜12ヶ月(はいはい期・たっち期)
7.Dear Zoo|ロッド・カンベル
英語も身近に感じてもらえるといいな、と思って選んだ本です。
しかけ絵本になっていて、めくると動物が現れます。
8.おべんとうバス|真珠まりこ
お弁当の食べ物が返事をしながら次々に乗り込んでくるバス。食べ物大好き、乗り物大好き、お返事大好きな子どもたちにぴったりです。(出版社より)
9.クリスマスいないいないばあ!|インゲラ・アリアニウス
クリスマスシーズンに購入しました。
仕掛け部分がフェルトになっている絵本で、めくるとサンタさんなどクリスマスに関わるキャラクターが登場します。
10.わらべうたでひろがるあかちゃん絵本|こがようこ
絵本のおはなし会で読んでいただいてから気に入ってよく読んでいるシリーズです。
「ねーずみ ねーずみ どーこ いきゃ?」「へっこ ぷっと たれた」「おせんべ やけたかな」の3冊セットです。
うたのリズムや遊び方も載っていて、赤ちゃんと一緒にたのしむことができます。
番外編
こどもちゃれんじbabyの絵本
こどもちゃれんじbabyで届く絵本も外れがなく、毎月楽しんで見ていました。
月齢ごとの成長に合わせた本が届くので、今はこんなことに興味が出てくるんだな、と遊び方などの参考にもなりました。
にほんご えいご おしゃべりことばのずかん
タッチペンでイラストに触れると音が鳴る絵本です。
日本語と英語の両方で楽しむことができるので、ことばの学習にもおすすめです。
1歳になったばかりの現在、まだ自分でタッチペンを使うことはできませんがイラストをタッチすると音が鳴る様子を楽しんでいます。
一冊持っていると便利な、今後長く活躍してくれそうな絵本です。
以上が0歳児で購入したおすすめ絵本です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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