手づかみ食べは9ヶ月頃から少しずつスタートしました。
やわらかく煮た野菜などから始めて、慣れてきたころにパンや他の料理にも挑戦していきました。
引用:授乳・離乳の支援ガイド(厚生労働省)
本記事では、9ヶ月〜11ヶ月頃の離乳食後期に食べた 手づかみ食べメニュー の中から娘がよく食べたおすすめのレシピを4つ紹介します。
バナナの米粉パンケーキ
スプーンを嫌がって食べなくなった時期の朝ごはんに活躍した、米粉のパンケーキ。
バナナを入れることで砂糖なしでも甘味があり、しっとりと仕上がります。
- STEP1バナナをフォークなどでつぶす。
- STEP2バナナ、米粉、ベーキングパウダー、ミルクを合わせて混ぜる。
- STEP3フライパンに少量の油(分量外)を敷いて弱火でじっくり焼く。
使用した米粉はこちらです。
製菓にも使えると記載のある、さらっとしたものを使っていました。
バナナの米粉パンケーキを使ったごはん
米粉お好み焼き
米粉お好み焼きも手づかみ食べにぴったりです。
キャベツをたっぷり使っているので、野菜をしっかり摂りたい時にもおすすめです。
- STEP1出汁を用意して冷ましておく。キャベツは粗みじん切りにする。
顆粒だしを使っても◎
- STEP2出汁に米粉を入れてよく混ぜる。
- STEP32に卵とキャベツを入れて混ぜる。
- STEP4弱火でじっくり加熱して完成。
米粉お好み焼きを使ったごはん
やわらかハンバーグ
鶏ひき肉と豚ひき肉を合わせて作った食べやすいやわらかさだけど、ハンバーグらしいジューシーさも感じられるレシピです。
- STEP1玉ねぎをみじん切りにしてレンジで加熱して冷ましておく。
(600W 2分が目安)
- STEP2パン粉に牛乳と出汁(水)を入れてふやかす。
- STEP32に玉ねぎ、ひき肉、塩ひとつまみ(分量外)を入れてよく混ぜる。
- STEP4好きな大きさに丸めて、フライパンで焼く。
(中火で1〜2分焼き目をつけて裏返して、蓋をして弱火で5分程度)
余分な油が出た時はキッチンペーパーなどでふきとってください
やわらかハンバーグを使ったごはん
鯖缶ハンバーグ
11ヶ月頃によく食べたメニューです。
豆腐の配合を変えたり、片栗粉とパン粉で比較したり、いろいろ試した結果このレシピに落ち着きました。
パン粉を使うことで、やわらかく仕上がる かつ 食べごたえもあるハンバーグになります。
パン粉の代わりに片栗粉でも作れます。片栗粉の場合は小さじ1〜2程度。
ただし片栗粉だとやわらかくなって作るのが大変&握った時に崩れやすいのでパン粉がおすすめです。
- STEP1玉ねぎをみじん切りにしてレンジで加熱する。
(600W 2分が目安)茹でたものや冷凍のものをつかってもOK
- STEP21の玉ねぎとパン粉、豆腐をよく混ぜる。
パン粉に豆腐の水分をしっかり吸わせます。
- STEP3鯖は中骨を取り除いて、2に加えてよく混ぜる。
かたまりが残っていると成形しにくいのでしっかりほぐすのがポイント
- STEP4好きな大きさに成形してフライパンで焼く。
鯖缶ハンバーグを使ったごはん
そのまま食べるのはもちろん、サンドイッチの具材にしてもおいしいです。
以上が離乳食後期からの手づかみ食べにおすすめなメニュー4選です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
レシピについてのご質問などありましたら、コメントいただけるとうれしいです。
コメント
レシピありがとうございました。やわらかハンバーグ作らせてもらいましたー。
材料に、卵が入っていないようでしたのでお知らせさせていただきます♩
また作りたいと思いますー。
コメント&作ってくださったとのことありがとうございます♩
卵の表記、材料には無いのに作り方のところに間違って記載してしまっていました…!
お知らせいただき助かりましたm(__)m